ひぐらしのなく頃に。考察のーとなな。鬼隠し編
監督の正体は、雛見沢の医者。これで鬼隠しのときの圭一は、極度の被害妄想になっていたという推理が強まりました。あ、ちなみに情報は雛見沢迷所案内より。まあ、推理のどうでもいいところだったので、たとえ見てなかったとしてもこのまま被害妄想説でいったつもりでした。
はてなダイアリーより、一部抜粋。被害妄想から統合失調症の説明より。
「適切な診断と治療が必要だが、周囲の偏見や、知識の周知が遅れているせいで必要な処置が施されないでいる患者が多い。人道上の観点からも家族等がむりやり精神科へつれていくことは避けたい。任意入院は措置入院よりも多いが、むりやり入院させたとしてもそこに至る過程を、あとで精神的にフォローアップしなければならない。入院せずに通院だけで済む場合もある」
ほら、わざわざ医者を呼んだりする理由が分かりましたでしょうか? 無理矢理連れて行くよりは、来てもらって診断するほうがいい、と判断したため監督=医者が来たのです。
○レナの二重人格はどうなったの?
色々と考えた結果、いじめられていたときに他の人格が発生したと思われます。で、それが礼奈(またはレナの可能性もある。昔は、今のレナみたいにおっとりしていなかったのならば、逃避のためにレナというお茶目なキャラを作り出したと考えられ、礼奈がもともとの人格の可能性もある)という人格であったんだろうと。そして、圭一が威圧的な態度を取ったときに、礼奈(レナ)という人格が出てきて行動する。こんな感じだと思われます。人格の名称については証拠というかヒントが少なすぎてわからないです。まあ、どちらでもいいでしょうね、このばあい。
疲れたのでまた追記する。鷹野と富竹の関係をちょっと洗っていこうかと。
・・・未だ考え中なので、ちょっと他の方(イム様)の意見を拝借させていただきます。自分の考えだけじゃ詰まってきたので・・・。
○鬼隠しで魅音とレナが圭一の部屋で取り出したのはサインペンという説がありますが、流石に注射器とサインペンを見間違えることはないのでは・・・?
サインペンというと黒いイメージがありますが、圭一の服が黒かった場合、白いペンを魅音は取り出したんではないかなあ、とか。圭一が、富竹は薬物のようなもので殺された、つまり注射をうたれて死んだんではないだろうかという先入観を持っていました。その上、魅音とレナ(村人含む)が富竹を殺した犯人だと思っている圭一が、被害妄想によってこれから自分も殺されるんではないだろうか、と考えるのはごく自然です。そのとき、思い浮かんだのが富竹の死。薬物で魅音が富竹を殺したと思っていたのならば、魅音がポケットから何かを取り出せば注射器と見えなくもないです。関係ないですが、幽霊もそんな感じで「見間違え」という場合があるそうです。心霊スポットとかに行って、極度に緊張し神経が過敏になると何か別のものが幽霊に見えるらしいです。まあ、そんな感じなんじゃないかなあ、とか。
斧女(レナ)の過去とトラウマはなんか盛大なダミーのような気がしてならない。雨の日に狂ったようにごめんなさいしたのはトラウマで説明ついたとしても最期の日に追ってきた理由が解らない。
最期の日に追ってきた、というよりは被害妄想に陥った圭一をレナは助けようとしたが、圭一は被害妄想に陥ってるため、レナが自分の命を奪うために追ってきた、と勘違いしたというのがこの場合正解だと思われます。斧も前回説明したように見間違えだとすれば、うまく説明がいきます。
質問とか疑問とか受けると自分の推理が進んでいくのがわかります。ただし、人の推理はあまり聞かないのが頑固なところです(笑)