考察のーとじゅうさん。ふむう。あ、暇潰し編の内容も入ってますのでご注意をば。
○ねー、結局さあ鷹野さんはなんなの? 黒幕?
鷹野さんが黒幕だという推理については述べていたものの、何故かしっくりきていませんでした。そこで色々と考えていたら、あーそういえばTIPSで鷹野さんのノート見てから引っかかってるんだよなあ、と思いよくよく読み返してみると、決してそれを鷹野さんが書いたとは限らない、ということに辿り着きました。そう、オヤシロさまや雛見沢村について調べてる鷹野さんが黒幕なんてわけないよねー、と思わされていたのかも知れないのです。すると、なんだかつじつまが合うことが。途中、リサという名前が村人から出てきます。で、話の内容からすると病院で働いていたぽいです。そこでひとつの可能性が出てきます。そのリサという人物が鷹野のかわりに殺された。そして、TIPSのノート(今確認しました。スクラップ帳のことです)はそのリサが書いたのではないか、ということ。多分、南京錠を彼なら開けられるという文章の「彼」は富竹のことをさしていると思います。
あー、でも自分で何書いてるか分からなくなってきたので整理。
僕の考えていることとしては、

1.雛見沢村殺人事件というのは村ぐるみで行われていたのかも。
2.圭一が関わる事件は他のいかなる事件とも独立している可能性大。
3.富竹を殺したのは鷹野・・・?
4.梨花を殺した犯人は別にいるのかも。雛見沢村連続怪死事件とは無関係・・・?
5.雛見沢災害は人災? 天災?

はい、じゃあ1から。
今まで話してたのはこれですね。鷹野がすべてを儀式的に行い、雛見沢について研究しているリサを殺し、自分と富竹が死ぬこと(もちろん鷹野は死んだことになっているだけ)によって完成させることが狙いだったのではないかと。で、ここでいきなり5の話になるんですが。オヤシロさまを鎮めるために沼に沈めてきた、というような記述があります。そこから、沼に何か入れることによってそういうガスが発生するんではないか、とか推測してみたり。最初の雛見沢村怪死事件では主犯が消えた。で、沼に鷹野(なのかわからないけど、ここでそうだと推測)が入れる。次も片方の妻の死体だけ(多分死んでるだろうから)を入れる。三番目は自殺したと思われる妻。四番目は悟史になるんですが、名古屋での目撃情報が気になるな・・・。いや、もしかしたら逆なのか?
つまり、沼の中に何か(というか人だろうね)を入れないと災害は起きてしまうんではないだろうか。とすると、最初の現場監督殺害の主犯から三番目の妻まで沼に入ってきた、つまり災害は防げていた。が、四番目は悟史失踪がイレギュラーな事態となり、誰も入れることができなかった(これ以上やると警察介入が厳しくなるからか?)。で、圭一が引っ越していた年も圭一が金属バットしか入れてない。ということで、災害は起きたのか? とすると、犯人は鷹野じゃなくて村の誰か、ということになりそうだな・・・。あ、でも圭一が殺した鉄平の死体を入れたという可能性もあるなあ。もし、本当に殺していない(妄想)ならば、すべてのつじつまが合うんだけどね。埋めていたつもりだったけど実は何もなかった、とかさ。ダメか、この線も薄いか? で、レナが梨花を殺す。鷹野があの災害を引き起こしたいのだったら、四番目の悟史失踪の事件の犯人が鷹野になるかもね。あ、でもそれだと鬼隠しや綿流しで何故起こらなかったが説明できない・・・。やっぱり入れることによって災害は起こったんだろうか。
で、よく考えてみる。つまりは、本当は圭一は鉄平を殺していないが、鷹野が殺したまたは拉致した。うーんでもそれでも薄い気がする。
あーだめだ!! ぱっとするもんがないね。