ひぐらしのなく頃に祟殺し編。箇条書きで行って、この祟殺し編の結論をちょこちょことまとめていこうかと。多分まとまんない(笑)
○もう一人の圭一(祭りで遊んでた奴)って誰・・・? 沙都子の叔父を本当に圭一は殺したの?
皆様はドッペルゲンガーを信じますでしょうか? 僕はいたら面白いなあ、と思うし、いるとちょこっとだけ信じてます。でも、ゲームの世界とはいえ、そんなファンタジックというかホラーチックなトリックは認めたくないです。だから、あくまで現実的にいきたいと思います。
さて、この場合、ふたつの現象というか出来事ががくっついておこったものなんだと思います。
まず、きっかけは魅音への電話から始まります。あ、悟史のことはあとで。ちょっと考え中ですので。で、魅音は圭一との電話のやり取りで、圭一が叔父殺害を決意していたことに魅音は気づいていたんではないかと推測します。それらしき質問を圭一に浴びせていることより、それはまあ考えられなくもないかなあと。それに気づいてない圭一はきっちりかっきりと叔父殺害をする。これは、妄想とは考えにくいです脊髄反射など事細かな描写や擦り傷とかそういうのによってそれはほぼ間違いないといっていいでしょう。間違ってたら恥ずかしいですが(笑) で、殺して埋めた後、鷹野さんに会う。ここについてはあとでしっかり説明します。夜、そのまま寝てしまい、朝になって学校へ行くと、異変が起こっている。そう、圭一はレナたちと一緒に遊んでいたというではありませんか。でも、実際圭一は祭りにいっていないということが重要となってきます。つまりは、沙都子叔父殺害を実行した圭一をかばい、嘘の証言をしていた、嘘のアリバイを言っていた、ということです。まあ、ここで雛見沢連続怪奇殺人事件のある可能性が浮かんでくるのですが、それはおいといて。多分、実行を命令したのは魅音でしょう。叔父を殺害した圭一は、もちろん殺害したことを公に言うことはできない。つまり、自然な流れで、圭一はそのとき祭りにいたというアリバイが勝手にできあがっていたというとつじつまが合ってきます。
では、そうすると沙都子叔父は本当に死んだんじゃない? という疑問が出てきます。そうです、本当に死んだんです。ただ、沙都子は叔父はいつものように私をいじめていた、と証言していますが、本当に叔父はいたんでしょうか? 否、叔父を誰も見ていないし(殺害した圭一は別。殺害後は沙都子以外目撃証言はない)生活のあとがあった、と言っていましたがそれは食べ物の賞味期限を見て言っただけのこと。つまり、祭りの日の晩に叔父がいた、という証拠はない、叔父はいなかった、圭一によってころされたのです。では、沙都子が見た叔父とはもう一人の叔父だったのか? いえ、沙都子は極度の被害妄想に陥っていました。特に叔父に対しては。多分、その晩にも自分の叔父はいる、またいじめられるという先入観を持っていたため、叔父がいると錯覚したのではないか、と考えています。
叔父が本当に殺されたのは分かった。では、圭一が埋めた死体はどこにいったのか? それは、魅音の指示により他の場所に移された、もしくは捨てられたではないかと。何故? 沙都子のために叔父殺害をした圭一をかばうために、です。
これが、真相だと思います。つまりは、圭一をかばった魅音の指示や嘘のアリバイ証言と沙都子の被害妄想がうまく組み合わさったことではなかったのではないか、と。
○圭一が死体を埋めたあと、会った鷹野さんは何してたの?
多分、富竹殺害を実行していたのではないかと。これは、綿流しと同じですね。焼死体も。
○圭一が呪ったら他の人は殺される・・・?
いえ、多分誰か他の者がやったのではないか、と考え中です。二週目いったら、分かるかもしれませんので、多分魅音か、レナのどちらかだろうと。梨花を殺したのもそうなんではないかなあ、とか。
まとまんなかったので、次。
さて、一時、綿流しの考察に載せてたんですが、やっぱ可能性はきわめて低いなあ、と思って封印していた可能性が、祟殺しをプレイしたことによって浮上してきました。だから、本当は綿流しに書くものなんだけど、祟殺しのネタバレも入ってるからこちらに。
当初、僕は、双子入れ替わり説自体を疑っていました。ていうか、めんどくさかっただけなんですが、鬼隠し同様、簡単にそういう結論にいきつけるのは、ちと怪しいなあ、と。
で、気づいたのが綿流しのとき、もともと入れ替わってなかった説。まあ、作者のかけそうな罠なんですが。まあ、入れ替わった部分がひとつだけあって、それは圭一を最後に刺した犯人は魅音で、死体は詩音のものだったのではないか、と。と、いうわけでイム様の考えに実は結構同意していたのです(笑)
次は、もともと入れ替わっていた説。そのまま勘違いされたまま生きてるってやつね。姉が妹より弱い、ていうのがなんとなく違和感がありまして、でもまあ可能性は低いよね。で、祟殺しですが、詩音は悟史の彼女(ぽい)だったのにもかかわらず、反応が曖昧だったこと。そして、電話したとき魅音のほうが泣いていたこと。まあ、それでちょっと気になりました。綿流しで魅音が他人事のように魅音といっていたのも、そんな気もしないでもないけど、まあ可能性は低いかと。
うは、みっつ可能性が出てきたということか。これに基づいて綿流し編水谷瑞樹的まとめ、を書きたいと思います。
○でも、きっかけの魅音への電話、私、あれを見てなんか妹の方のような気がしたんですが、どうだったでしょうか。敬語とか使ってませんでした?(ごめん未確認)
確認しましたが、敬語は使ってませんが詩音みたいな感じがしますね。ううん、どうなんだろう・・・。
○それとゾンビ叔父を回収したのは監督一味って可能性はないでしょうかね。ほら、死体の位置とか前原が教えてたし。……いや、それは違うか。
監督ってことはないでしょうね、紅茶に入れようとしていた薬を調べましたが、精神安定剤や緊張をほぐすような薬だったので、監督はやはり圭一を異常者だととらえたんでしょう(笑)